完成度が高すぎるw超オススメのスピンオフ漫画10選

どうも!レビューザです!
今日は「完成度が高すぎるw超オススメのスピンオフ漫画10選」と題して、最近流行りのスピンオフ漫画を紹介していこうと思います!

一応解説しておくと、スピンオフ漫画とは派生作品・外伝作品にあたる漫画のことですね。
本編とは違うキャラクターが主人公として描かれていたり、本編では描かれていなかった舞台裏の描写があったりして、ファンには堪らない内容となっている作品が多いんです。
また、本編の世界とは完全なパラレルワールドとして描かれるパターンもあり、なかには真面目な作品のスピンオフなのにギャグマンガ化してしまったなんて思い切った例も…

本編を読んでいなくても楽しめるけど、本編を読破しているとさらに何倍も楽しめる!
それがスピンオフ漫画の魅力であり、醍醐味でもあるといえるでしょう。

最近はスピンオフ漫画がかなり流行っていて、Wikipediaのスピンオフ漫画の項目に記載されているだけでもその数はゆうに100作品を超えます。
今回は、その中から厳選に厳選を重ねて特にオススメな作品だけをよりすぐってみましたのでぜひご覧くださいませ!

第10位 GANTZ:G


第10位は、奥 浩哉先生の名作「GANTZ(ガンツ)」のスピンオフ作品「GANTZ:G」です。
本編は既に完結しており、全3巻と短めなのでサクッと読めてしまいます。

GANTZ:Gは、スピンオフ作品としては「世界観だけを持ってきたタイプ」の作品となっています。
本編のメインキャラクターである玄野や加藤は出演しません。強いて言えば、レイカらしき女の子がカメオ出演しているくらいです。
登場するのは全員新キャラ、本編とは違うガンツのお話だと思って構いません。

メインキャラクターはほとんど女性となっていて、男キャラが活躍していた本編とは一味違った雰囲気になっています。
これは予測なんですが、作品名に冠された「G」は「Girl」からとったものなんだと思うんですよね。

もしくは「画力が本編には及んでいない」の頭文字を取って「G」。
いや下手なわけではないんですけど、奥 浩哉先生の画力が神レベルだっただけにちょっと違和感があるんですよね。
物凄く完成度の高い同人誌を呼んでいる気分といいいますか…

画力の点だけ残念ですけど、でもストーリーはちゃんと面白かったのでオススメのスピンオフ作品第10位とさせていただきました。

GANTZ:GはKindleで読めるので、原作ファンの方はぜひ読んでおいてください。

第9位 秋田妹!えびなちゃん


文字通り「ファンが待ちに待った作品」こと、「秋田妹!海老名ちゃん」が第9位となりました。
アニメ2期も始まって人気爆発中の「干物妹!うまるちゃん」のスピンオフ作品ですね。

あえて「ファンが待ちに待った作品」と強調したのは、この作品がファン投票によって選ばれた逸品だからです。
もともと干物妹!うまるちゃんに登場する脇キャラクターに過ぎなかった海老名ちゃんですが、2015年に行われた人気投票では主人公を押さえ圧倒的な勢いで1位を獲得しました。
その大人気っぷりのご褒美として制作されたのが、この秋田妹!海老名ちゃんという作品なのです。

スピンオフ作品は原作者とは別の作家さんによって描かれることが多いのですが、秋田妹!海老名ちゃんはちゃんと原作者のサンカクヘッド先生が描いています。
なのでスピンオフ作品にありがちな本編との矛盾とか作画の違和感なんて一切なし!原作ファンなら気兼ねなく楽しめる最高のスピンオフ作品に仕上がっています。

海老名ちゃんの視点から描かれたストーリーによって、本編では明かされていなかった裏設定なんかも明らかになっています。
ファンブックとしても楽しめる良作ですが、そんなことより海老名ちゃんがカワイイので眺めているだけで幸せになれます。

そんな海老名ちゃんの可愛さを堪能したい方はKindle版からどうぞ。

全1巻なので、躊躇せずサクっと読めるところもうれしいですね。
…まぁ本当は100000巻くらい続いてほしかったけれども…

第8位 まじっく快斗


ちょっと特殊な立ち位置のスピンオフ作品がこちら。
第8位は、青山 剛昌先生の作品「まじっく快斗」です。

分類としては名探偵コナンのスピンオフ作品として取り扱われているんですが…
厳密に言えばまじっく快斗のほうが先に連載されていたので、本来はむしろ名探偵コナンのほうがスピンオフ作品なんですよね。
ただ、まじっく快斗の連載途中で始めたコナンの連載が大ヒットしてしまったため、まじっく快斗はいつしか知る人ぞ知るスピンオフ作品として扱われるようになりました。

名探偵コナンを呼んでいる方ならご存知、コナン君のライバルである怪盗キッドが主人公になっているのがまじっく快斗という作品です。
コナンの世界ではキザでクールで完全無欠…といった印象の怪盗キッドですが、まじっく快斗の世界では意外と抜けたところのある普通の高校生の一面が見られます。

また、どうして怪盗キッドは善人なのに怪盗なんてやっているのか?という謎も、まじっく快斗を読めば明らかになります。
名探偵コナンを読んでいるだけでは明かされない怪盗キッド側から見た世界の秘密が詰まっている良作です。

ただ残念なのが、まじっく快斗は電子コミック版が無いため、単行本で読むしかないということです。

単行本は旧版と特装版がありますが、旧版はもう中古でしか手に入らないので特装版を選ぶのが良いと思います。
完全に私ごとなんですが、昔まじっく快斗の中古本買ったらちぢれ毛がオシャレなしおりみたいに挟まってたので二度と中古で買わねぇと決めました。

第7位 ツバサ


第7位はCLAMP原作の「ツバサ」です。
ちょっと古めの作品ですが、スピンオフ作品としてはかなり長寿命の作品でした。
スピンオフ作品ってあくまで番外編ってイメージがあるので2~3巻で終わってしまうケースが多いんですが、ツバサは28巻まで続きました。

ツバサが何のスピンオフ作品なのか…という説明はちょっと難しいところです。
よく「カードキャプターさくらのスピンオフ作品」として扱われるんですが、カードキャプターさくらというよりも「CLAMP作品全部のスピンオフ作品」というのが適確な気がします。

主人公となるのはカードキャプターさくらに登場していた小狼で、ヒロインとなるのはカードキャプターさくらの主人公だったサクラです。
しかし厳密に言えば登場しているのはパラレルワールドに住むそっくりさんであり、本編のキャラクターとは違う人物であるとも言えます。

というかこの作品の根幹は「パラレルワールドを渡り歩くこと」なので、各世界に自分たちや知り合いとそっくりな人物がいたりします。
んで「パラレルワールド」っていうのはぶっちゃけCLAMP先生の過去作の世界のことで、つまりツバサは今までのCLAMP作品の世界を主人公たちが渡り歩く「CLAMP作品の総集編」のようなゴージャスな作品なのです。

CLAMP作品ファンなら名前を聞いただけでピンとくると思いますが、ツバサには小狼やサクラだけでなく、モコナ・侑子・四月一日…と様々なキャラクターが出演します。
全部挙げていくとキリがないんでこのあたりでやめときますが、とにかく今までの作品すべてに対する壮大なスピンオフ作品になっているのです。

ツバサは単行本でも電子コミック版でも読めます。

第6位のマジック快斗が単行本のみの取り扱いだったんで不安でしたが、ツバサはちゃんと電子コミック版ありました。
今日び単行本よりも電子コミック版のほうが安い時代なんで、試しに読んでみたい方は電子コミック版のほうを読んでみるといいと思います。

第6位 進撃の巨人-悔いなき選択-


進撃の巨人ファンなら絶対に読んでおくべき良作スピンオフがこれ!
その名も「進撃の巨人‐悔いなき選択‐」です!

もうご説明するまでもありませんね。そう、これは進撃の巨人のスピンオフ作品でございます。
進撃の巨人のスピンオフには他にも、「進撃!巨人中学校」だとか「寸劇の巨人」だとかありますが、もうあんなのはクソくらえでございます。
ああいう進撃の巨人の人気に便乗したおふざけスピンオフとは違い、「進撃の巨人‐悔いなき選択‐」は原作と1ミリも矛盾することのない補完ストーリーとなっています。
完成度が、違う。

この作品で語られたのは、本編で「人類最強の兵士」として活躍しているリヴァイの過去。
どうしてリヴァイは調査兵団に入ったのか、どうしてエルヴィンにだけ忠実なのか等、リヴァイの過去はこれまで大きな謎に包まれていました。

しかし、このスピンオフ作品の登場でリヴァイがエレンたちに出会うまでの経緯が全て明かされます。
待ちのゴロツキに過ぎなかったリヴァイのサクセスストーリー…というには悲劇的な内容になっていますが、とにかく高い完成度に驚かされました。
この作品で明かされた内容は本編では今後も説明されないと思いますので、ファンなら絶対に読んでおくべき1冊です。

この作品はKindle版だと108円まで値下がりしているのでかなりお得です。

今確認してみたら、kindle版では進撃の巨人‐悔いなき選択‐が108円にまで値下がりしていました。
なんでこんな良作がここまで値下がりしているのかワケがわかりませんが、とにかく今がチャンスとばかりにお読みください。

第5位 BORUTO-ボルト-


続編と呼ぶべきかスピンオフ作品と呼ぶべきか迷うところですが、今回はスピンオフ作品として扱わせていただきます。
第5位は大人気忍者マンガ「NARUTO」のスピンオフ作品「BORUTO」です。

続編ではなくスピンオフ作品と呼んだのは、作者が作画にも脚本にも関わっていないからですね。
作者の関与が原作・監修のみに留まっている…というのは、立派なスピンオフ作品の特徴と言えるのではないでしょうか。

さて内容に関してですが、BORUTOはナルトの息子である「うずまきボルト」が主人公となったマンガです。
ボルトはNARUTOの最終回にも出演していたので、原作ファンなら見た覚えがあるのではないでしょうか?

すでに伝説級の火影になっているナルトと、人妻になっているヒナタも出演します。
立派に成長したナルトの姿や、人妻になったヒナタの姿、ナルトとヒナタの遺伝子を受け継いだボルトの闘い…
そして未来の木の葉の隠れ里の様子や、ナルト世代の忍者たちのその後、そして何より人妻になったヒナタの姿が楽しめる作品となっています。

作画が違う方になってしまったので画風に違和感がありますが、慣れればそこまで気にはなりません。
世界観や設定はほぼ矛盾なしですし、ナルトが小さかった頃の様子を思い出してなんか泣けてきます
惜しむらくは、人妻になったヒナタの作画を岸本先生の絵で見たかったということくらいでしょうか。

BORUTOはKindle版なら無料で読めるみたいです。

っていうか無料て。
kindleの値付けの基準が全くわからないな。

不人気なマンガで700円くらい取ったりするのに、そこそこ人気のあるBORUTOを無料にする魂胆はなんなのでしょうか。
罠か?罠なのか?それともあれか?どうせ人気すぎて広告料だけで元取れちゃうからサービスサービスゥ!ってことか?
チクショウありがとうございます!(読みました)

第4位 北斗の拳 イチゴ味


もはや説明がいるのでしょうか。
見てくださいコレ。表紙とタイトルだけでもう面白い。

というわけで第4位は「北斗の拳イチゴ味」です。
北斗の拳のスピンオフ作品なのですが、どうですかこの完成度。
中身を開いて読むまでもなく、表紙を見ただけで「ぜってぇ面白れぇ」と確信できてしまう信頼度。

お察しの通り、北斗の拳イチゴ味はギャグマンガです。
キャラクターや設定などは原作のまま、特に作画が原作とほぼ同じという超絶クオリティで展開されるギャグには爆笑を禁じえません。

いろいろご紹介したい名場面はあるのですが…
まだ読んでいないという方には初見でのインパクトを感じてほしいのであまり多くは語らずにおきます。

強いて1個だけ好きなシーンを挙げるとすれば、サウザーが「まずはできることをやってみる!意外とみんな忘れがち!」と大切なことを語るシーンですかね。
地味なシーンですが、サウザー様の爽やかな笑顔にノックアウトされてしまいました。

ちなみに北斗の拳 イチゴ味はKindle版で読むのがオススメです。

単行本だと新品で607円なんですが、Kindle版は540円なので60円くらいはお買い得。
ガリガリ君1本買えると思うと、安いほう選ぶっきゃありませんよね!

第3位 1日外出録ハンチョウ


このあたりからはいよいよ真打登場…!第3位は「1日外出録ハンチョウ」です。
きっと今この記事を読んでいる方のなかには、この表紙ですでに噴き出している方もいらっしゃることでしょう

この作品は「賭博黙示録カイジ」のスピンオフ作品です。
賭博黙示録カイジといえば、悪趣味な金持ちの道楽で行われる命がけのギャンブルに身を投じるカイジの活躍を描いたマンガですが…
1日外出録ハンチョウは、本編のスリルとサスペンスなんて微塵も感じさせないギャグマンガになっています。

カイジのエピソードでもファン人気が高い「地下チンチロリン編」の敵だったのが、この表紙に描かれている男「大槻班長」です。
本編での大槻班長は、カイジたちと共に地下の強制労働施設に収容されていながら、同僚たちを騙して地下で使える通貨・ペリカを荒稼ぎする小悪党として登場していました。

そしてこのスピンオフ作品では、カイジたちを騙して得ていたペリカをどのようにして使用していたのかが明かされます。
大槻班長はペリカを使って「1日だけ地下強制労働施設から抜け出せる権利」を定期的に買い、シャバで美味しいものを食べることを楽しんでいたのです。
そんな大槻班長の1日ぶらりグルメ旅、それが1日外出録ハンチョウという作品になります。

もうね、カイジを読んだことがある人なら絶対に読んでおくべきです
私は友達に勧められて読んだクチなんですが、もうノンストップでずっと笑い続けられました。
ヤバいですよこのマンガ。カイジ好きにしかわからないネタが全コマに放りこまれてます。

安く買う方法が無いかリサーチしてみましたが、1日外出録ハンチョウはKindle版のほうが若干お買い得です。

単行本に比べて、Kindle版のほうが86円ほど安いという結果になりましたっ…!(…ざわ…ざわ…)
1冊あたり86円の得ならば…2巻まで買えば172円の得…!
しかも一度買えば何度でも読み返せるから…!
朝まで読み放題…!大槻マジック…!

第2位 ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア外伝-


第2位に選んだのが、こちらの「ヴィジランテ」という作品です。
もともとは「僕のヒーローアカデミアillegals」というタイトルで読み切りが掲載されただけの作品でしたが、あまりに完成度が高いということでジャンプ+での隔週連載が始まりました。
実際、元ネタである僕のヒーローアカデミアの大ファンである私から見ましても、ツッコミどころが全くといっていいほど存在しない良作に仕上がっています。

スピンオフ作品の分類としては、「本編と全く同じ世界・同じ時空」で起こるエピソードが描かれた作品です。
なのでオールマイトも活躍していますし、イレイザーヘッドやインゲニウムなどの本編の人気キャラクターもちょくちょく出演します。

では何が本編と違うのかというと、僕のヒーローアカデミアとは主人公の立場が違います。
僕のヒーローアカデミアの主人公・緑谷出久は「ヒーローを目指す少年」ですが、ヴィジランテの主人公は「ヒーローになれなかった青年」です。

ヒーローになれなかった主人公・コーイチが、それでも人助けのために無許可でヒーロー活動を行う「ヴィジランテ」として街を暗躍します。
ヴィジランテと呼ばれるヒーローたちは人助けを行う「善人」でありながら、ヒーローを管理する法律に違反した「犯罪者」でもある難しい存在です。
本編では描かれなかった「もしも本当にヒーロー制度があったらどんな社会問題が発生するか」という点にリアルに切り込んだのがヴィジランテという作品なのです。

ヴィジランテはAmazonに単行本もKindle版も両方揃っています。

これはもう自信をもってオススメしますんで、原作ファンはぜひ読んでみてください。
最新話はジャンプ+のほうで無料で読めますので、気になる方は試しにそちらから読んでみてもいいと思います。

第1位 中間管理職トネガワ


長々とご紹介してまいりましたオススメのスピンオフ作品ベスト10…
いよいよ発表です!第1位は「中間管理録トネガワ」でございました!

第3位でご紹介した「1日外出録ハンチョウ」と同様、こちらも賭博黙示録カイジのスピンオフ作品ですね。
もしもすでに1日外出録ハンチョウをお読みになった方なら、絶対こっちも気に入るので読んでみてください。

この作品で主人公になるのは、本編ではカイジの宿敵であった利根川。
人間を犠牲にする残忍なゲームの主催者側の人間で、とてもじゃありませんがカイジを読んでいても感情移入できるようなキャラクターではありませんでした。

が!しかし!
中間管理録トネガワを読めば、一発で利根川のことを見直しますww

見直すっていうか、多分利根川のことが大好きになると思います。
私のなかでは、上司にしたいキャラクターTOP3圏内ですからね利根川。

カイジたちが参加していた残忍なゲームの裏で、ワガママな上司に振り回され、無能な部下に追い詰められる利根川。
やっていることは普通の会社員なのに、内容が「人間焼き土下座関連」だったりするのでシュールが極まります。
私にとって中間管理録トネガワは、笑いすぎてお腹いたいっていう懐かしい体験をさせてくれた最高のマンガのひとつです。

中間管理録トネガワのKindle版はこちらです。

語り始めると全巻の内容をぶちまけてしまいそうなので、今日はこんなところにしておきます。
ハードルをぶち上げてしまった感もありますが、これだけハードルを上げてもちゃんと面白いのがこのマンガのすごいところです。
ぜひ!ぜひ内容をアナタの目で確認してみてください!